地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミットなどの様子(概要)

1月28日(土)・29日(日)に愛媛県松山市にて地域に飛び出す公務員を応援する首長連合発足以来初となる行事「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミット&地域に飛び出す公務員セミナー in 愛媛」を開催し、全国各地から地域に飛び出す公務員を応援する首長や地域に飛び出す公務員が参加しました。
その2日間の行事の概要をお知らせします。
1月28日(土)午後3時に、「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミット」が首長連合代表である古川康佐賀県知事のあいさつ、続いて、開催地である愛媛県を代表して白石勝也松前町長が歓迎のあいさつで開会をしました。
開会の後、「首長&公務員 飛び出す甲子園」を開催。
この「首長&公務員 飛び出す甲子園」とは、首長と職員がチームを組み、その場で与えられたお題(テーマ)に沿って、1チーム制限時間10分以内で現在取り組んでいることや熱い思いを述べ、その発言内容を参加者が審査を行い優勝チームを決定するというゲームです。
「飛び出す甲子園」に参加したチームは、佐賀県チーム、滋賀県湖南市チーム、千葉県酒々井町チームの3チーム。
3チームとも息のあった(?)個性あふれる熱い思いを披露いただきました。
 また、ダジャレ王国愛媛といううわさを確証づける愛媛の元祖飛び出す公務員で現在人間牧場主の若松進一さんのユーモアあふれるコメントなどもあり、会場は笑い十分の大盛り上がりでした。

続いて、会場を隣の会議室に移し、「首長サミット」がスタート!
古川康佐賀県知事、小坂泰久酒々井町長、谷畑英吾湖南市長、西澤久夫東近江市長、多次勝昭朝来市長、山下真生駒市長、田岡実千年新宮市長、野志克仁松山市長、井原巧四国中央市長、白石勝也松前町長、荒木義行合志市長の11名の首長が参加し、地域に飛び出す公務員を応援する施策などについて意見交換しました。
また、参加している地域に飛び出す公務員からも意見や質問などもあり、参加者も一緒になり、飛び出す公務員が活躍しやすい雰囲気づくりなどについて意見交換をすることができました。

首長サミットの最後には、首長サミットに参加した11名の首長に加え、開催県である中村時広愛媛県知事が参加し、全員で記念撮影が行われました。

2日目となる1月29日(日)は、午前9時から、「地域に飛び出す公務員セミナー」が開催され、全国各地から70名の飛び出す公務員などが参加。
地域に飛び出す公務員ネットワークの代表である総務省椎川忍財政局長を講師に、『地域創造と地域おこしのヒント~地域に飛び出せ!自治体職員~』と題して講演をいただきました。
午後からは、フィールドワーク~道後のまち歩き~で松山・道後を散策し、最後にみんなが一言ずつ感想を述べ、再開の約束をし、2日間の行事が終了しました。
一つ一つの行事の詳細は、今後、少しずつアップをする予定です。
お楽しみに!