首長連合サミットで伝えたかった思い(1)

1月28日に開催した首長連合サミットに、残念ながら公務等により出席できなかった首長から、「首長連合サミットで伝えたかった思い」を寄せていただいています。
そのメッセージを順次ご紹介します。
第1弾は、栃木県栃木市の鈴木市長です。

「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミット」へのメッセージ

栃木県栃木市長の鈴木俊美です。
この度は、「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミット」の開催、誠におめでとうございます。
私も、坂の上の雲のまち松山にお伺いし、皆様とお会いできることを楽しみにしておりましたが、出席がかなわず大変残念に思っております。
栃木市は、現在、自治基本条例の策定中でありますが、まちづくりの基本原則として、協働の原則を定める予定であります。
市民と市が協働するためには、地域に飛び出す公務員の存在は欠かせません。
栃木市は、各課に市民協働推進員を配置し、職員が地域に飛び出しやすい環境整備を図っております。
また、職員がJCの賛助会員として参加する際の支援制度を盛り込んだまちづくり協働研修を実施しております。
本サミットのご盛会と参加者の皆様のご活躍を、小江戸とちぎ蔵の街からお祈り申し上げます。
平成24年1月28日

栃木市長 鈴 木 俊 美