award entry 2018

【ENTRY12】「ここdeやるZONE」「Code for AICHI」

飛び公名

晝田浩一郎さん、中川光さん、小川貴之さん、野澤成裕さん(愛知県岡崎市)

活動名

「ここdeやるZONE」「Code for AICHI」

商店主から昔の商店街やまちについて聴き、交流を深める会を実施

活動概要

・『やりたい!』ことができる場の創出
「年齢」「地域」「職業」が混じり合うように、商店街の空き店舗を仲間とともに借り、地元の人と一緒にご飯を食べ、イベントを実施している。誰もが「一歩を踏み出せる」ための活動に取り組んでいる。
・シビックテックの活動推進
実際に社会課題を解決するためにICT等のテクノロジーを活用し、様々な企業や団体と一緒に社会課題解決に向けた「実装」に取り組んでいる。

河川敷を活用したイベント内の「地域活性化」を語る会を実施

きっかけとあゆみ

長野県塩尻市 山田崇氏が代表を務めるnanodaを訪問し、山田氏から「みんなおもしろがってくれるけど、誰もやらない。どうせお前達もやらないんでしょ」という言葉に激しく心を動かされたことが活動開始のきっかけです。
空き店舗を借り、活動をすることを上司に報告すると、上司による庁内への根回しやまちの重鎮との出会いにより、内部にも外部にも理解をしてもらいつつ活動を維持継続させています。
空き店舗を借り、2年間で約400回のイベントを実施。半分程度がまちの人たち主導によるもので「やりたい!」をやれる場、そして、大学生から80歳近いまちの方まで幅広い人が集まるようになっています。
市役所を飛び出し、さらにプライベートで借りている空き店舗も飛び出し、まちと協働した取り組みにもつながっています。庁内外、市内外の幅広いジャンルの方と一緒に地域活性化、地方創生を目指し活動しています。
コミュニティ創出だけではなく、シビックテック推進を通して、社会課題を解決することを目指した団体とも協働し活動の幅も広がっています。様々な地域の課題を深掘りし、実証実験を通して世の中に実装をさせていっています。

社会問題と自らのコマッタことを共有し、社会課題を深掘り実施

アピールポイント

1.成果・効果

・空店舗だった物件が3軒活用されるようになった
・2年で約延4000人超、約400回のイベントを実施し、多くの方に岡崎市に来てもらい、まちに400万円超循環した。
・活動を通して出会った人たちが自ら市民活動団体を立ち上げたり、自らも市民活動をスタートさせる方々やイベントを通して自信と周知につながり他自治体でも同イベントを開催する人等、「活躍したい」から「活躍している」人たちが増加している。
・メディアに20件超取り上げていただき、シティプロモーションにつながっている。
・業務外のつながりから本業に産官学連携を促し、事業をスタートさせた

2.チャレンジ性

・愛知県では初めて公務員が空き店舗を借りて、活動を開始した。地域活動を通してプライベートの活動でありつつ、空き店舗清掃も実施し地域に進出したい方と一緒に第一歩を踏み出す。
・公共空間の利活用を通して、市内外の人とともに大型音楽フェスを河川敷で初めて実施。
・コミュニティ創出だけではなく、地域の課題を抽出し、社会課題を解決策を岡崎市だけではなく、様々な自治体と実証実験を執り進めている。

3.協働性

「年齢」「職業」「地域」3つの軸が交わる場を設けています。
多くの人が関わっています。地元商店街や行政の協力だけではなく、市外の方の協力も得ながら、公共空間の利活用を実施。商店街の公園、河川敷での音楽フェス、岡崎城の眼の前での音楽ライブ等、市内外の人と協働して地域活性化のプロジェクトを推進しています。”スペースハック”の概念で、スキルや場をシェアしていっています。

4.持続性

空き店舗を活用した取り組みを2016年1月からスタートし、2年半が経過。庁内に資金的な援助をしてくれる方も40名程度おり、規模を拡大しつつ、多くの方が参画してくれている。持続発展として、活動を通して新たな参画者や団体が創出されており、ミーム(文化的遺伝子)が広がっています。