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椎川忍 総務省自治財政局長のメッセージ

〇賛同者を代表して、椎川忍 総務省自治財政局長からのメッセージ
 (2011年2月16日付けメッセージ)

私が総務省の初代の地域力創造審議官の発令を受けたときに、持論である公務員参加型地域おこしを進めるために「地域に飛びだす公務員ネットワーク」(以下「飛びだすネット」と略称します)という地域活動に熱心な公務員の皆さん方が横で支え合う組織をつくろうと思い立ち、しばらくして課長補佐に異動してきた重徳君が熱心に作業をしてくれたのをうれしく思ったことを昨日のように記憶しています。
あれから2年。会員は既に1,000人を超え、驚くべきことに霞が関の国家公務員も150人を超える方々がぜひ参加したいということで参加してくれています。また、小中学校の先生方やかつて行政に出向していた方々なども150人以上が参加していただいています。  その活動は、ML上での日常的な意見交換が主ですが、自治基本条例、住民協働、新しい公共、過疎対策、農業問題、6次産業化、3セク問題、TPP、限界集落対策、医療確保対策、公共事業問題、観光振興、虐待防止など高度な政策にかかわる議論も数多く展開されています。また、年に一回のオフ会のほかに、各地域で勉強会やオフサイトミーティングなどが自主的に開催されるようになってきています。その他、会員間の個人的な訪問などの交流もかなり盛んになっています。
このような、組織の風土改革、公務員の意識改革(立ち位置やミッションの再確認)が広く日本全国に広がっていくことを願ってやまないものであり、私自身もこのことをライフワークの一つとして、今後も最大限のご支援とご協力をさせていただくことを改めてここに表明させていただき、私のメーッセージとさせていただきます。 ある時点から、こういった自主的取り組みが一気に加速したのですが、その時点は、私の提唱したことが自分たちの問題としてとらえられ、それぞれが自発的に自分の思いや考えを首長さんと共有する作業に入っていただいた時だったと思います。私がめざす組織の風土改革は、このように自分たちが努力して、首長さんや幹部の皆さんと十分な議論をし、その結果としてのトップの考えを組織に浸透させていただくことで初めてできることだと考えており、いまやそのねらいが全国各地で現実のものとなりつつあることを実感しています。

そのような状況を踏まえて、今回、私から「地域に飛びだす公務員を応援する首長連合」(以下「首長連合」と略称します)の設立を提唱したところ、かなりの首長さんから積極的な賛意が示されました。そして、とんとん拍子に話が進み、このたびの発足となったわけですが、その陰にはそれぞれの所属の飛びだすネットのメンバーと首長連合の発起人の皆さんとのかなり中身の濃いコミュニケーションがあり、そして、自主的に事務局の仕事を分担しあって準備していただいた飛びだすネットの皆さんの献身的な努力があったと思います。

〇参考
・椎川忍 総務省自治財政局長のブログ
http://blog.canpan.info/shimanetottori/
・椎川忍 総務省自治財政局長のtwitter
http://twitter.com/shiikawas

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